開催場所
立正佼成会 法輪閣1階 特別展示室
開催期間
2019年3月4日(月)~2019年12月15日(日)
※閉館日は除く(スケジュールはこちら)
主催
立正佼成会 中央学術研究所 開祖顕彰資料室
展示内容
・「釈尊伝研究」(アドバイザー:森章司・東洋大学名誉教授)
・釈迦八相像「分舎利」原型
※奈良薬師寺の西塔に奉納された中村晋也氏の作品「釈迦八相像」より、今回は「分舎利」の原型を展示しております。(現在、薬師寺では東塔の修復作業をしており、その東塔に「釈迦八相像」の残りの四相を奉納することにより「釈迦八相像」が完成いたします)
長年にわたり立正佼成会の「釈尊伝研究」に携わってくださった森章司・東洋大学名誉教授のご指導を頂き『お釈迦さまを支えた在家信者たち』と題して企画いたしました。
さらに、森教授と親交の深い文化勲章受章者である彫刻家・中村晋也氏の作品(釈迦八相像より「分舎利」)の原型を展示、八相像に出てくる在家信者を中心に釈尊伝研究を紹介いたします。
・庭野開祖「お書初め」
・「庭野開祖と歩む」~本会創設から国内布教拡大へ~
立正佼成会の草創期から普門館建設までの時期を「本部施設の変遷」「庭野開祖と共に歩み、教団を支えてくださった先輩方の姿」として紹介いたします。
このことにより、私たち在家信者が「時間や空間を超えてお釈迦さまとつながっている」ということを実感できるのではないでしょうか。
・「普門館」年譜 ~建設構想から最盛期(1990年)までを音楽から紐解く~
・「普門館」模型(1/100スケール)
出入り口付近では、昨年惜しまれながら閉館した「普門館」についても展示しております。